壊れてるよ〜(ToT) -発送方法と補償金額-

2005/09/05 01:51

海外からの長旅ですから、輸送中に破損しているアイテムも少なくありません。
セラーさんの梱包の仕方も様々で、中には梱包が甘いセラーもいます。安く落札した時など「嫌がらせ?」なんて思ったりしますが…セラーさんのスキルはあまり信用せず、特にワレモノは必ず補償のある方法で送ってもらいましょう。

保険を付けていなかったから補償金は出ないと思っている方も多いようですが、小包扱いの郵便物であれば、国際間の郵便条約で基本の補償が付いている場合があります。書留扱いの郵便物(小形包装物)も一定額までの補償が付いています。届いたアイテムが壊れていたら、セラーに連絡するより先に、まずは地元の配達局に電話です。破損状況を確認してもらう必要があるので、梱包の箱やパッキン、配送のラベル、税関票符などは捨てずにそのまま。

小包郵便の補償

アメリカUSPSのPriority Mail International、イギリスParcelforceのGlobal Priority・Global Value・Global Economy、フランスのcoliposte・Colissimoなどが日本での国際小包に相当します。
2004年の秋から国際郵便の取り決め(万国郵便条約)が変更になって、日本での補償請求はとても簡単です。日本で小包郵便の補償請求を行う場合、発送元の国の補償規定ではなく日本の補償規定に従います。
日本では重量で補償額の上限が決まります。5kg まで 11,160円、10kgまで 15,170円、15kgまで 19,190円、20kgまで 23,200円….この範囲内で、税関申告書に記載されたValueの価格までです。この補償額に加えて、全損扱いとなった場合は送料分も全額返金されます。
逆に日本から送った小包がアメリカ到着時に破損していた場合はアメリカの補償規定に従います。For an item not over 1 pound, the indemnity is $62.84, and the indemnity increases $3.03 per pound or fraction up to a maximum of 70 pounds, which has an indemnity of $271.91となります。またアメリカでは送料分の補償は無しらしい。

発送時にこの基本の補償以外に保険を掛けていた場合は、発送人に手続きしてもらう事になります。海外→日本の小包なら、日本の郵便局で破損状況のチェックをしてもらい、日本の郵便局から発送国へダメージレポートを送る必要があります。
セラーに手続きをしてもらい、セラーが自国の郵便局で保険金を受取りバイヤーに返金する。
または、セラーが保険放棄をすればバイヤーが自国の郵便局で保険金を受取る事も可能。この場合も保険料をどれだけ多く払っていても、上限は税関申告書に記載されたValueの価格です。

書留郵便の補償

書留扱いの場合は日本での補償金の上限は6000円です。アメリカのRegistered イギリスのInternational signed forは同じ書留ですので、どこの国から補償請求してもやはり6000円程度を上限としてValueの価格が補償額になります。
国によっては、書留でも6000円相当以上の補償を追加できる場合があります。その場合は保険を付けた小包郵便同様、発送した側からの手続になります。

アイテムが破損していたので、日本で補償手続するとセラーに伝えたメール

Hello,The **** has been reached on Sunday. But unfortunately a few ****s have been chiped in the edges. I found some pieces of broken glass and I knew it was accident in transit.
I have made a phone call to Japanese post office to claim for the damages. Please support me if RoyalMail contact you to confirm the value or something. Any assistance would be appreciated.
Crescent
こんにちは。****は日曜日に届きました。しかし、残念な事に角が欠けてる***が幾つかありました。ガラスのカケラがあったので、輸送中の事故だと思います。破損の補償を請求する為に日本の郵便局には連絡済みです。もしもそちらの郵便局から価格や何かに付いて問い合わせがあったら、協力して下さい。よろしくお願います。

このメールは補償が下りる事が本決まりになってからの方が良いです。万一、日本での補償請求が却下された時は、セラーの梱包の不手際を突いてセラーに返金を求めなければなりません。先にこのメールを出していては後々不利になる事も考えられます。
じゃあ、このメールは何の為?それは、あなたの梱包は不十分と反省を促す為です。相手が気が付くか分かりませんが...日本人的気遣いで。

参考記事»»アメリカからの郵便に保険を付けてもらう?

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