私は完了しましたーPayPal本人確認書類の提出ー

2012/10/18 08:00

15日にPayPalジャパンから今回の本人確認書類提出に関してのアナウンスメントが出てました。
2012年10月4日に発生しましたシステム障害に関するお詫び
不具合は復旧したとの事ですが「一部のお客様で、本人確認ページが正しく表示されないという事象が発生しています」とも書いてあります。それでも復旧宣言するかっ!

この手続に関しては各々の環境によって色々とあるようで、一個人の体験談ではなんの助けにもならないと思います。それでもこうやって書くのは単に私は完了したことを世間にお知らせしたいからです

PayPalジャパンの送金限度額解除のための本人確認書類の提出に関して、私の場合、このような経過となっています。書類アップまでの経緯はコチラ»»スカボローフェアは聴き飽きた—PayPal本人確認書類の提出—

    10月9日(火)PM 本人確認書類をペイパルのサイトからアップ
    10月11日(木)AM PayPalから暗証番号発送のメール
    10月13日(土)PM ハガキ到着

13日は不在だったので、14日(日)に再配達でハガキを受取りました。


2つのアカウントの手続を同時に行ったのでハガキは2枚届いてます。ハガキ自体にはどのアカウントの物なのかの記載はありません。たまたま英語ページと日本語のページから手続を行ったので、都道府県名のところが「東京」と「Tokyo」で表記が違っていてどちらのアカウントか知ることができました。そうでもないと実際に暗証番号を入れてみて確認することになります。4つも5つも同一名義で同時に本人確認作業をされる方はそうそういらっしゃらないと思いますがご参考まで。

サイトの「Notification/通知」の欄から、「Confirm Identity/本人確認」をクリックして暗証番号を入力。直ぐに「[PayPal]お客さまの本人確認が完了しました」のメールが届き、限度額の解除は完了。

限度額無しといっても、現行の資金決済法上で銀行以外の資金移動業者が行える資金移動サービスは1回当り100万円以下と定められていますので、PayPalサービスを利用して行うことができる取引の額の上限も、自ずと100万円またはその相当額です。

電話であっという間に漢字からローマ字表記へ

本人確認書類に記載の名前とPayPalの登録名は表記も一致している必要があると言われたので、手続作業中に一旦漢字表記に変更しましたが、海外取引がメインの場合は漢字表記では不都合が生じる場合があります。
マイアカウントの個人設定>個人名の変更から再度、パスポートなどのローマ字表記になっている身分証明書をアップロードしても良いですが、サポートがてんやわんやしているであろうこの時期では、変更が反映されるまでどれくらい掛かるか不明です。前回の電話では書類無しでも電話ですぐに変更出来ると聞いていたので、電話での変更を行いました。
15日(月)の午後に電話したところ、10分待たずに繋がりました。口頭で綴りを伝えて、その場で即完了。もう1つのアカウントも表記の変更をしたいと伝えて同じく変更してもらいました。サイトの方でもちゃんと切り替わってます。

本人確認書類が受理されれば自動的にプレミア

パーソナルアカウントのままで手続を進めていたアカウントもいつも間にやらプレミアに変更されてました。やはり、パーソナルアカウントのままでは限度額の解除は出来ないようです。

この騒動のそもそもの理由とは

何だかんだで、海外からのお買い物で問題なく使えるようになるまで1週間掛かりました。ここ数ヶ月はeBayと縁遠い生活をしているので、支払が出来なくて困るような事態には至りませんでしたが、限度額に達して初めて気が付く方も多いのではないかと思います。
このような本人確認が必要となるらしい事は、2012年7月1日のポリシーの更新の中で謳われています。PayPalを利用するならその規約に同意している事になります。読んでない方が悪いと言われてしまえばそれまでですが、実際に制限を掛ける前に分かりづらいポリシー更新以外での告知があっても良かったんじゃないでしょうか?

正直なところ、送金のみで利用している全ユーザーを対象に本人確認書類を提出させるような事はないだろうと踏んでました。
送金を受取る側については3月から本人確認がスタートしていましたから、送金する側にも同様の形での本人確認が必要であればそれと平行して順次書類の提出を行わせるだろうと。

資金移動業者向けのFAQによれば、資金移動業者が10万円を超える現金の受払いを伴う為替取引為替取引を継続的に又は反復して行うことを内容とする契約の締結を行うに際して本人確認を実施することが求められますが、その方法は今回のように本人確認書類の写しの送付を受けて、これに記載されている住居に転送不要郵便物等を送付する方法以外に、ユーザーの送金資金がクレジットカードであれば、あらかじめ金融機関やクレジットカード事業者と合意することによって、クレジットカード事業者が過去に行った本人確認に依拠することができるとあります。

PayPalのようにアカウントを開設して送金を行う場合は為替取引を継続的に又は反復して行うことを内容とする契約の締結に当たります。ですから、アカウントを持っているユーザーは10万円を越える越えないに係わらず、本人確認は必要という事になるのでしょう。
他のユーザーから送金を受けてアカウントに残高を持たない限り、日本におけるPayPalの資金元はクレジットカードです。だったらクレジットカード事業者との合意ができれば、送金のみで利用してるユーザーの本人確認はそれでOKなんじゃないかな〜?だから受取側だけ書類提出させてるのかな〜?と考えていたのですが…準備不足とも思える状態で送金に制限を掛けて来たのは、アテにしていたカード会社の協力が得られず、監督当局からせっつかれてのことかな〜?と…自分の限度額の解除も済んだところでアレコレと想像を逞しくしているところです。
実際のところ、どうなんでしょうね?

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Comments

3 Responses to “私は完了しましたーPayPal本人確認書類の提出ー”

  • なな子 より:

    深いご推察、興味深く拝見いたしました。
    ポリシー更新後もパーソナルアカウントの限度額解除は
    カード明細上のPINコードでやっていましたし
    パーソナルで確認書類要求するつもりなかったんでしょうね。
    ポリシーを見て限度額が分かっていたとしても
    いきなり厳格に適用となったのではオークションでは
    間に合わないこともありますから移行期間はあるべきでしたよね。
    それが無かったと言うことは…と確かにいろいろ考えちゃいます。

    ところで、crescentさんはアドレス帳はどうなりましたか?
    私は近々お金を受け取る予定があったので
    今回、「プレミアムにアップグレード」から手続きをしました。
    申請中はアドレス帳の編集ができない状態でした。
    PIN入力後ふと見ると、ギフト先アドレスが全て消えているのです。
    去年位から外国の住所が入力できなくなったものの
    私はもっと前から登録してあったからヨユウ~と思っていたのですが
    (嫌なヤツです、すみません)
    最近はPayPalの住所を引いてくるショップは減っているとはいえ
    PayPalのカートを使っている小さなショップなんかもありますので
    このまま転送会社等指定できなくて厄介ですね。

    • crescent より:

      なな子さん、こんにちは。

      言われていみれば、住所の一覧が随分とスッキリして…

      Send Moneyから支払に進むと、以前Gift addressとして追加していた海外の住所も残っているようです。ここからは日本以外ではアメリカだけは追加可能のようですね。
      ギフト先アドレスを個人情報から切り離す必要があったんでしょうか。

  • なな子 より:

    crescentさん、こんばんは。
    なるほど~と思って、PayPalカートのお店で試してみたら
    注文時の住所指定のところで
    過去に登録したものがズラーっと出てきてそこから選ぶことも
    新規追加もできました。とりあえずホッとしました。
    外国のうちアメリカだけでも再度追加できるようになったのは、
    多くの方にとって一時期に比べれば前進ですが
    誤りが無いようよく確認してアドレス帳に登録したうえで指定したい人間としては
    ギフト用アドレス帳の編集メニューも是非表示させてほしいものです。

    PayPalで設定しているフィールドと日本の法令に合わせた運用とで
    うまくマッチしないのでしょうが、
    アドレス帳内に「ギフト先」というフラグを立てるのではだめだったのでしょうかね。
    (昔はギフト先なんて書いて無かったように思うんですが
     ちょっと前にアドレス帳を見た時は自宅以外のところにギフト先と書いてあったので…)

    私はPINを入力する前日と入力した日との差で気付いたのですが
    単にたまたまその日にPayPalの方で一斉にレイアウトを変えたのかもしれません。
    意見を受けてまた変更になる可能性もあるかも、ですね。

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