うまい汁が店を販売してしまうのはGoogle翻訳の仕業だろうか?

2009/08/25 11:17

ちょっと前に、どこかのオークションネタのブログで見掛けたのだったかしら?「うまい汁は店を販売します」をタイトルに持つスパムメールご存知ですか?@yahoo.co.jpのアドレスへよく届くらしいです。あまりに素敵なタイトルなので、ウチにも届かないかな〜と思っていたら、本日上手い事スパムフィルタをすり抜けて、めでたく受信トレイに着信してました

メールタイトル

うまい汁は店を販売します!各種のブランドLOUIS、GUCCI,CHANELの包み、腕時計、財布は直接経営します

発信元は、良くあるブランドのコピー品の販売サイトのようです。メール本文の方はそこそこ普通なんですけど、このタイトルの絶妙さ…は、腹、イタイ…

他にどんな名訳にお目に掛かれるかと好奇心にかられて、ついついサイトまで行ってしまいました。
まず、サイトのページタイトルが

たきつけて商店をつけにくることを歓迎します!

何か、火が出そう…は、腹、イタイ…

適当なリンクをクリックしたら、ラッキーなことにエラーページを引き当てました。

あなたの訪問のページは存在しますかます間違いが起こりませんでした

是非、元の文章を知りたいモノです。言語は中国語かな?中国語は文型的には日本語よりは英語に近いと聞いたことがあります。そうすると、自動翻訳で日本語に変換した場合、英→日翻訳と似たような結果になるのではないかしら?

ここまでぶっ飛んだ翻訳をしてくれるのは、やっぱりGoogleのWeb翻訳でしょう。それじゃあ、先日ネットで拾った面白翻訳ツールTranslation Partyを出動させてみよう
これがどういうツールかご存じない方は、TechCrunch Japanのこの翻訳記事をどうぞ。この日本語訳のタイトルも日本語的にこなれてるとは言い難いけど…
Translation PartyはGoogle Translateが本当は大天才であることをイヤというほど見せつける

再翻訳を繰り返す過程で、本来の意味に近い文章が出て来るかも知れません。
うまい汁は店を販売します。」からスタート!

   ↓
Good thing the store sells.
   ↓
事ストアグッド売っている。
   ↓
Good store that sells things.
   ↓
は、物事を販売してグッドを格納します。
   ↓
The stores sell good things.
   ↓
店良いものを売っています。
   ↓
The shop sells a good one.
   ↓
店良いものを販売する。
   ↓
Stores that sell good.
   ↓
店は良い販売する。
   ↓
Good shop to sell.
   ↓
ショップグッドを販売する。
   ↓
Good shop to sell.

日→英では「うまい汁」が「Good thing」? あ、そうか。「旨い汁を吸う」の「うまい汁」なんだ!google翻訳って変なところでボキャブラリが豊富…。きっと「良い物を売る店」みたいな意味だったんだろうな。

じゃあ「たきつけて商店をつけにくることを歓迎します!」は?

   ↓
Welcome to come and instigation to put a store!
   ↓
ようこそ来て、扇動ストアを配置する!
   ↓
Welcome come to put an incendiary store!
   ↓
ようこそ焼夷弾を格納入れに来て!
   ↓
Welcome come to put incendiary store!
   ↓
ようこそ焼夷弾を格納入れに来て!
   ↓
Welcome come to put incendiary store!

やっぱり、物騒だわ…。「たきつけ」がイケナイ気がする。ちなみに「商店をつけにくることを歓迎します!」だけなら翻訳の過程で「ようこそ店に来て!」と出て来ます。これなら分かります。
「たきつけ」ねぇ…なんだろう…もしかして「熱烈歓迎」の「熱烈」みたいな言葉かしら?

じゃあ、これ。「あなたの訪問のページは存在しますかます間違いが起こりませんでした。

   ↓
You visit your gag mistakes did not happen there.
   ↓
あなたのギャグのミスが発生していないしてください。
   ↓
Please do not gag your mistakes occur.
   ↓
あなたの過ちギャグはありませんが発生します。
   ↓
Gag occurs not your fault.
   ↓
ギャグのせいではないが発生します。
   ↓
Because of the gag will not occur.
   ↓
ギャグのためには発生しません。
   ↓
For the gag does not occur.
   ↓
ギャグについては発生しません。
   ↓
For gag does not occur.
   ↓
ギャグについては発生しません。
   ↓
For gag does not occur.

いや…充分ギャグ発生してるって…腹、イタイ…

きっと、否定の掛かる位置がずれちゃったのね。本来の意味は「あなたの訪問のページは存在しません。(かます)間違いが起こりました。」のような感じだと思うのよね。「かます」は「猿轡をかます」の意味で「gag」になったようなんだけど、元はなんだったんだろう?間違いの種類を特定するような言葉だったのではあるまいか?

Google以外の翻訳ソフトはもうちょっとマシだと思いますけど、使う時は、こんなギャグが発生する可能性がある事を忘れないで下さい。

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Comments

4 Responses to “うまい汁が店を販売してしまうのはGoogle翻訳の仕業だろうか?”

  • darby より:

    ケケケ。腹イタイ。と、笑ってる場合ではない。私の英語もこの程度だったりして。いや、丸ごと翻訳してないから大丈夫だろう。でもゼンジー北京クラスですわ。(笑)

    あ、リンク直ってました。ありがとうね。

    • crescent より:

      darbyさん、こんばんは。

      翻訳ソフト丸投げじゃないなら、少なくとも突飛な単語が知らずに紛れ込むことはないですから大丈夫よ。
      私も、意図せずに笑いとってるかも…

  • george より:

    「うまい汁は店を販売します!」の原文はいったい何なんだろうと、
    ず~~~と気になっていました。
    なるほど、”Good thing the store sells.” の可能性大ですね。
    すっきりしました。
    ありがとうございます!!!

    • crescent より:

      georgeさん、こんにちは。

      すっきりしていただけてうれしいです。
      それにしても、「うまい汁は店を販売します!」インパクトのあるタイトルですよね。

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