アメリカからの郵便に保険を付けてもらう?

2007/09/11 00:00

私はワレモノの落札が多いので、保険は必ず付けてもらいます。eBay関連のサイトでも、保険を付けるように薦めている所が多いですよね。
それではアメリカから日本に発送する時の保険って幾ら?どんな郵便にも付いてるの?

アメリカから日本への発送方法で保険が付けられるのは

Global Express Guaranteed 
Express Mail International(EMS) 国際スピード郵便
Priority Mail International 航空小包

の3つだけです。

Global Express Guaranteed は元々の送料に$100までの補償は含まれています。 追加する場合は$100毎に$0.75。最大$800までの保険が付けられます。
Express Mail International(EMS) も元々の送料に$100までの補償は含まれています。追加する場合は$200までは$0.75。追加の$500毎に$1.35で最大$2000までの保険が付けられます。
Priority Mail International(Flat rate envelopesを除く)は、$50まで$2.40。追加の$100毎に$0.90。最大$5000までの保険が付けられます。

これらの内Priority Mail Internationalには、保険とは別に元の料金に含まれる基本の補償があります。

Ordinary air parcel post includes indemnity at no cost based on weight. For an item not over 1 pound, the indemnity is $62.84, and the indemnity increases $3.03 per pound or fraction up to a maximum of 70 pounds, which has an indemnity of $271.91.

この補償は小包郵便に適用される日本とアメリカ共通の補償です。Priority Mail Internationalは日本では小包郵便物に相当しますので、この補償は日本からの申請も可能。日本での補償額は以下の通り。

重量5キログラムまでのもの 11,160円
重量5キログラムを超え10キログラムまでのもの 15,170円
重量10キログラムを超え15キログラムまでのもの 19,190円
重量15キログラムを超え20キログラムまでのもの 23,200円
重量20キログラムを超え25キログラムまでのもの 27,220円
重量25キログラムを超え30キログラムまでのもの 31,230円

しかし、EMSは送料高いし、Priority Mail Internationalも重量1ポンドまでは一律料金なので、軽い物や、落札額が安かった物にはあまり使いたくないですよね。
それでは他の発送方法は?

First-Class Mail International 航空便(小形包装物)
保険は付けられませんが、書留(registered)に出来ます。書留料金は$10.15。補償額の上限は$43.73までで、追加はできません。
税関票符のバーコードで発送をオンラインで確認できる事はありますが、100%ではありません。トラッキングはなしです。

Priority Mail International Flat rate envelopes 
通常のPriority Mail Internationalのような保険や補償はありませんが、First-Class Mail International同様に書留は付けられます。

発送方法も確認せず、後になって、品物が届かない、セラーはトラッキングナンバーも知らせて来ないと文句を言っている人がいますが、無い物はお知らせ出来ません。無用なトラブルをさけるために、正しい発送方法と保険・補償の知識を身につけて下さい。

参考記事 »»壊れてるよ〜(ToT) -発送方法と補償金額-

※ 2007.5.14のUSPSのシステム及び料金の改定に伴い2005.9.23の記事を修正し、日付を変更してアップしました。

アメリカからの送料

アメリカからの送料


USPSは通常年に2回の料金改定を行っています。
最新の発送方法と送料の一覧は「アメリカから日本 送料一覧」をどうぞ。

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[...] 参考記事»»アメリカからの郵便に保険を付けてもらう? [...]

Comments

19 Responses to “アメリカからの郵便に保険を付けてもらう?”

  • yo より:

    こんにちは。yoです。いつも参考にさせていただいております。
    また教えていただきたいのですが、
    保険について、USPSには、Indemnity(補償)があるらしいのですが…?
    USPSのページ(http://pe.usps.gov/text/imm/immicl/immiclhk_014.html)で、こんな文章があったので…。
    Note: Ordinary air(economy) parcel post includes indemnity at no cost based on weight.
    新しくできたのでしょうか?
    いろいろ調べて、Indemnity(無料?)は重さによる補償で、Insurance(有料)をつけると(軽くても高価な物など)Indemnityは適応されず、Insuranceの補償になるということまで分かったのですが…。
    Letter Postにも無料で適用されるのでしょうか?
    何かご存知でしたら、教えてください。よろしくお願いいたします。

    • crescent より:

      yoさん、こんばんは。
      耳寄りな情報ありがとうございます。
      この項目は新しく書き加えられたようです。1月に料金変更になった時に見た時に見落としたかも知れないですが....少なくとも昨年秋ぐらいまでは書いてありませんでした。
      これは万国郵便条約に基づいてParcelのみに適用になる補償で、残念ながらLetter Postには適用されません。
      またLetter Postは紛失しても調査してもらえませんので届かなかった諦める覚悟で...
      http://eigoeb.com/blog/entry-178.html
      yoさんが読まれた通り、アメリカから発送されて日本国内に入った事が確認された小包(壊れて届いた物・日本でスキャンされた記録があるのに紛失した物)はこの重量による補償が受けられます。
      この記述だと、重量毎にかなり細かく金額設定がされていますが、日本で請求した場合は5kg まで 11,160円、10kgまで 15,170円、15kgまで 19,190円、20kgまで 23,200円....となります。
      http://eigoeb.com/blog/entry-14.html
      アメリカ側で紛失した小包や、アメリカ側で掛けた保険額を請求する場合は、やはりアメリカに調査依頼を送って調べてもらう必要があります。
      今まではこの記述が無かったので、保険のついていない小包の調査依頼をセラーさんに頼むのは結構面倒でした。(補償も無いのに調べてもどうにもならないでしょ...みたいな)
      でもこのように記述があると、セラーさんに説明するのが楽になります。私は嬉しいぞ〜!
      ありがとうございました〜(^^)/。

  • yo より:

    crescent様
    こんばんは。yoです。
    お返事ありがとうございます。
    crescentさんにも参考になりましたようで、私もうれしいです。
    リンクもありがとうございます。参考になりました。
    やっぱり、Parcel Postに適用されるのですね〜。
    Letter PostはRegistered Mailにするしかないのですね…。残念。
    またまた教えていただきたいのですが、Letter postには、Certificate of Mailing(配達証明)があります。
    これには未着や破損の補償はありませんが、もし発送しないというセラーがいたとして、バイヤーがCertificate of Mailingを付けてくださいと要求したら、牽制くらいにはなりますかねぇ…??
    付けてもらおうかなぁと思うのですが、セラーに通じるか、保険(書留)をつけないのなら、気休めに過ぎないのかなぁと考えたり、悩んでいるのですが、アドバイスいただけないでしょうか?
    いつも質問ばかりでお手数おかけします…。

    • crescent より:

      yoさん、こんばんは。
      Certificate of Mailingは私は利用した事がありませんので実物がどのような物か見た事はありませんが、説明を読む限りでは、発送先の住所までは特定出来ない物のようです。
      A receipt is not obtained on delivery of the mail to the addressee. The fee paid for certificates of mailing does not insure the item against loss or damage.
      日本で言ったら、郵便局の窓口で発送する時に貰うレシートと同じ程度の物ではないかと思います。
      もしも、悪意を持って送らないセラーであれば、このようなレシートは幾らでも偽装出来ます。郵便局側に控えが残るのであれば確認も出来るかと思いますがそれについては、私は分かりません。
      善意のセラーがそれを付けて発送して、いざ届かなかった時に、yoさんがそれを発送の証拠として納得出来るのなら、付けてもらうのも良いと思います。

  • yo より:

    こんにちは。yoです。
    早速お返事ありがとうございます。
    やっぱり、あまり意味はないようですね…。
    保険付きで送って、もし未着だったりしても、自分で保険の申請やら手続きやらできる自信がなかったので、まあいいかって思っていたのですが、いざやってみると、心配になるものですね…。
    ebayでは、「発送したよ〜」って連絡をあまりもらえないらしいので(実は私もそうなのですが)余計に気になってしまいます…。

    • crescent より:

      yoさん、こんにちは。
      保険の手続き、日本でやる場合はとても簡単ですよ。局によって、担当によって若干差があるようですが、私の所はいつも親切に対応して貰ってます。破損の補償が殆どなので、セラーさんに手続きをお願いしなければならない事は稀ですが、郵便局事情の違いからか、海外のセラーさん側は結構面倒に思うようです。
      発送の連絡は、来なくても気にしてません。以前は結構貰ってたような気もしますけど、最近は2割が良いとこです。こちらから「発送したら連絡下さい」とも言ってないですし、貰えたらラッキー位な気持ちです。

  • yo より:

    crescent様
    こんばんは。yoです。
    お返事ありがとうございます。
    初めての落札品、支払い後、発送したら連絡くださいとメールしたのに来ないので、なんだか心配になってしまいましたが、連絡ないほうが普通と考えたほうがよいですね。
    今回は航空便なので、2週間ほど待って届かなかったら聞いてみようと思います。
    保険の手続きは、日本の郵便局でできるのですか??
    それは書留でも同じなのでしょうか?
    どうもありがとうございました。

    • crescent より:

      yoさん、こんにちは。
      はい、書留も同じですよ。
      書留は世界共通補償の上限は6000円位なので、どの国で申請しても同じです。
      これも http://eigoeb.com/blog/entry-14.html に書いてあります。
      破損の申請は日本に現物があるのですから、日本から簡単に申請出来ます。
      紛失の場合はまず、どちらで補償請求をするかセラーさんとの話し合いでしょう。
      セラーさんが補償請求するなら先に返金して貰えるのか、補償金が出てから返金してもらえるのか、確認した方が良いです。
      自分で補償請求するならセラーさんから保険番号や書留番号を聞いて日本の郵便局へ申請できます。
      アメリカで保険を付けた物、UPU加盟国以外からの郵便物はまた扱いが違いますので、郵便局のサイトなどで確認してみて下さい。
      大阪国際郵便局のサイトのQ&Aが結構分かり易いと思います。
      http://www.kansai-airport.or.jp/post/info/index.html
      細かく知りたければPDFの国際郵便約款をダウンロードして読んでみて下さい。
      http://www.int.post.japanpost.jp/index.php?page=download/download

  • yo より:

    お返事ありがとうございます〜。再びyoです。
    早速大阪国際郵便局のHP、拝見いたしました。
    補償について分かりやすく書かれていて、小包ならば保険はいらないかな?と思いました…
    今まで分からない英語ばかりのUSPSのHPを見て、理解に苦しんでいましたが、日本語でわかりやすいHPがこんなに近くにあったのか…と感動です。
    届かなかったら一応郵便局に聞くと探してくれるみたいですね。少し安心いたしました。
    でもLetter Postじゃ証拠がないからダメかな〜…??
    http://eigoeb.com/blog/entry-14.html
    こちら、とってもためになりました。
    万一の時には、参考にさせてください。
    ありがとうございました。

    • crescent より:

      こんばんは yoさん
      >でもLetter Postじゃ証拠がないからダメかな〜…??
      はい、ダメなんです。
      残念ながら、アメリカ、カナダ、イギリスなどeBayで取引しそうな主な国で調査してもらえません。
      ●2005. 12.20 新万国郵便条約(UPU条約)の施行に伴う国際郵便サービスの改正
      普通通常郵便物の未受領(不着)に関する調査請求を取り扱わない国があります
      http://eigoeb.com/blog/entry-178.html

      • yo より:

        yoです。お返事ありがとうございます。
        やっぱりダメでしたか…
        どうしても届いて欲しいものは、保険をかけるようにしようと思います。
        一番安い船便に書留をつけるんだったら、書留なしの航空便のほうがいいような気がするし、航空便に書留をつけるんだったら、EMSと大して料金が変わらなくなってしまうし…と悩んでしまいます。
        また郵便条約が変わってくれないかな〜?なんて思ってしまいました。
        いろいろ参考になりました。
        ありがとうございました〜。

  • ttt より:

    こんにちは。グーグルでたまたま検索できた者ですが、ちょっと知ってたら教えてもらいたいんですが、先日E-BAYでグラサンを注文して届いたら両レンズがはずれてたんですが、はめ直したらなんとか、使えるようにはなりました、でもいつまた外れるかわからない状況です。こういう場合、保証は効くらしいんですが、現物は没収されるんでしょうか?どうしてもそのサングラス気にいってて、レンズ外れてもいいから手元においときたいんです・・・でも、保証額もできるならほしいし。。。知っていたらぜひお返事おねがいします。

    • crescent より:

      tttさん、いらっしゃいませ。
      郵便事故は届いてすぐに申請しないと、補償は難しいですよ。
      梱包材、発送のラベルなどはまだ取ってありますか?
      今からまたレンズを外して届いた状況を再現しないと(笑)。
      補償額は発送方法によって違います。
      現物は、郵便局によってはデジカメで撮影して現物は持って行かない所もあります。調査の為に持って行かれた場合でも、要らないと言わない限りは返して貰えますよ。
      でも、レンズがはずれやすいというのは、元々レンズがゆるいからですよね。この場合も補償は難しいと思います。レンズが割れていたとか、フレームが曲がってレンズがハマらないとかでないと...多分。
      セラーさんに言って交換してもらうか、メガネ屋さんに相談された方が良いような気がします。

  • lili より:

    crescentさん、こんばんは。liliです。
    初歩的な質問かもしれないのですが、読んでいてわからなくなってしまったので・・質問させてください。
    Airmail Parcel Postの場合、US$1.95の保険をつけなくても、破損や紛失の補償がついているという理解で合っていますか?また、Airmail Letter PostでもRegisteredにすれば破損の場合も補償してもらえるのでしょうか。
    私の場合1000〜2000円くらいの食器類を買うことが多いので、できるだけ送料・保険等は安くおさえたい!!と思ってます。(・・って、誰でもそうですね)
    でもRegisterdにするとParcel Postとそんなに値段がかわらないような気もして。オススメの方法についてアドバイスお願いします!

    • crescent より:

      liliさん、こんばんは。
      >Airmail Parcel Postの場合、US$1.95の保険をつけなくても、破損や紛失の補償がついているという理解で合っていますか?
      >また、Airmail Letter PostでもRegisteredにすれば破損の場合も補償してもらえるのでしょうか。
      その通りです。
      詳しくは上のyoさんへのコメントを参考にしてみて下さい。
      >初歩的な質問かもしれないのですが
      いえいえ、これは海外オークションをやる者にとっての永遠の課題です。
      補償を付ける付けないは、アイテムの希少性とか、セラーの信用度とか、何かあったときセラーと交渉する覚悟があるかとか….金額だけではない部分も関係してきます。
      ですから、最適な発送方法はその都度、人によっても違っていると思います。
      私はアメリカからの場合、2kgを越えるアイテムが多いので殆どParcel Post扱いなんです。小物の時は出来るだけまとめ買いが出来るセラーを狙って入札しています。ですからあまり悩まずに済んでます。
      しかし、イギリスは2kg以下でバラバラに送ってもらう方が安いんですよね〜。
      まとまらなくてスミマセン。
      ホントに、その都度その都度自分で判断していくしかないです。

      • lili より:

        crescentさん、お返事ありがとうございます。
        補償について3つのケースをまとめてみました。(間違っていたら指摘してくださいね)
        1. Letter PostをRegisterdにした場合 ->破損や紛失の場合、補償額の上限は$44.86まで
        2. Parcel Postで保険をつけない場合 ->破損や紛失の場合、重さにより補償額は異なる
        3. Parcel Postで保険をつける場合 ->破損や紛失の場合、補償額の上限は$50.00まで($1.95の保険のとき)
        それぞれコストと補償される金額が違うだけで、破損や紛失ともに補償されると理解しましたが、軽くても高価なものの場合は3にするとか、やはりその都度考えた方がよさそうですね。私の場合そんなに高価なものは買わないので1かな。。
        ただ、そもそも壊れないに越したことはないですよね。Letter PostとParcel Postだと荷物の取り扱い方とか違うんでしょうか。Parcel Postのほうが丁寧に取り扱ってもらえるとか。もし何かご存知なら・・

        • crescent より:

          1.日本から申請するなら日本円で6000円までになります。また、日本はこれに加えて送料は別で補償して貰える事もあります。(アメリカは送料の補償はありません)
          2.その通りです。また、日本から申請した場合とアメリカから申請した場合でも、重量区分や金額が違います。
          3. その通りです。また、アメリカで保険を付けた物は日本での補償は受けられない場合があります。一般的には、送り主を通してアメリカの郵便局へ申請する事になります。
          発送方法で扱いは変わらないと思います。

  • ジーコー より:

    usps レート変わって 困りました。 前より高くなって選べなくなってませんか? 送料
    。。

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