Negativeを入れないのは理由がある

2008/08/19 12:55

先日の激安落札アイテムは価格交渉の末、売ってもらえる事になりました〜»»予感的中
落札したのに、そこからまた価格交渉なんて、私も人が良いよな〜と思いながらも、最終的に落ち着いた価格でも十分お買得でしたから良しとしましょう。そして私がHappyな分、セラーさんはUnhappyな気持ちである事は想像できます。こういう取引は最後まで気が抜けません。
でも、このセラーさんなら大丈夫だと思います。だからこそ取引進めてるんですけどね。

値段交渉と言っても、私は「Seller Non-Performance Policyに違反するよ〜」と言ったくらいで、向こうが勝手に吹っ掛けて→勝手に反省して→勝手に値段を下げてくれましたから、「Negative FB」を脅しに使う事もありませんでした。しかし、交渉が難航したとしても、このセラーさんに対しては「Negative FB」で脅しを掛ける事はしなかったでしょう。
バイヤーのみが一方的優位に立っている今のフィードバックシステムに頼ることを善しとしないのも理由の一つですが、もっと大きな理由は、このセラーさんがBuyer Protection Eligibilityの崖っ淵にいたからです。

feedback.frこのセラーさん、FBの総数は400台ですが、Recent Feedback Ratings (last 12 months)(直近の12ヶ月に受けた評価の総数)はPositive 102、Neutral 1。
パーセンテージで表示される評価のレートはこの数字ではなく、そこからRepeat Feedbackを除外した数値によって計算されます。このセラーさんの場合、Positive 94、Neutral 1。
そしてeBayの計算式Positives÷(Positives + Neutrals + Negatives)から、このセラーさんの現在のレートは94÷(94 + 1 + 0)=98.9%となるのです。もしも私がNegativeを残したら94÷(94 + 1 + 1)=97.9%になります。

eBayではフィードバックレート98%を境に大きく変わってしまう事がありましたよね。

Buyer Protection Eligibility 1000
Buyer Protection Eligibility 200

これこれ、これです↑。
バイヤープロテクションにはTop Tier protection(最高補償レベル)とBasic Tier protection(基本補償レベル)の2種類があり、98%を境にしてPayPal Buyer Protectionで確実に返金される上限額が大きく違ってくるのです。国によってその額には差がありますが、98%のボーダーラインは共通です。

私が早まってNegative評価を残したとして…その後セラーが折れて取引をする事になったとして…基本補償レベル200ユーロを超える可能性は大いにありました。現に妥協した取引額は送料込みで300ユーロを超えています。Negative評価を残す事は、自らの首を締める結果になるやも知れませんでした。
(バイヤーからのNegative評価避けに、Feedbackをギリギリ98%の崖っぷちにしておくのも良いかも知れませんよ、セラーさん。)
もう一つ。eBayの気紛れにより、近々Neutral FBの取扱いが変更というか元通りになるので、このセラーさんが100%を取り戻す日もそう遠くありません(8月下旬予定)。そうなってからの方がNegativeの脅威はより大きいはず

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Comments

5 Responses to “Negativeを入れないのは理由がある”

  • Nekoyashiki より:

    crescentさん、こんにちは。
    毎度ご無沙汰しております〜
    お目当てのアイテム、無事GET出来そうでよかったですね!
    Feedbackを残す方も考えないと、そういった形で
    自分に不利になってしまうこともあるんですね。
    こちらにお邪魔するたびに、いつも自分の勉強不足を痛感
    crescentさんを見ていると、様々なことを熟知していると
    よりebayを楽しめるんだろうなあ、なんて思います
    私もちょっとは勉強するようにしよう

  • darby より:

    こんにちは、crescentさん。
    お目当てのアイテム無事交渉成立して良かったですね。ここまで高度な駆け引きしたことないよ。
    細かい計算式まで公開して下さってありがとうございます。PayPal Buyer Protection98%を堺に大きく変わるとは知りませんでした。でも、そんな高い物bidしないので私には関係ないような。。。

  • crescent より:

    Nekoyashikiさん、こんばんは。

    お忙しそうですね。ブログを読みながら一緒に汗を流してます。
    > GET出来そう
    そうそこがミソですね…
    まだまだ手放しでは喜べません。
    無事に届くと良いな〜。

    darbyさん、こんばんは。

    久しぶりに自分の取引で頭使いました
    またeBayの大幅「変更」のお知らせが入って来ました。
    もう、勝手にしてって感じです。

  • candy より:

    crecent様
    はじめまして! ebayで洗剤を購入したのですが、送料で過払いがあり払い戻しを請求したのですが、次回同じ物を買った時に過払いの半分を値引きすると返事が返ってきたのですが納得できません。どうしたものでしょうか?
     詳細は、以下の通りです。
    洗剤 8本セット $39.99(日本だと1本3000円するのです)
    送料(invoice)$74.99
    実際の送料   $53.99

    $21をPAYPALで支払ってといったのですが、「The price difference is because the PAYPAL and eBAY fee for this order are about $15. There are also boxes/packing fees.」そして、次回$10値引きするとの返事でした。 箱代と手数料が$11だと言ってるわけですよね?
     invoice では US国内のshipping&handring feeが$14.99となっています。
     洗剤で(32oz)8本も自宅使い目的の購入なので、次回の注文は4~6ヶ月さきの予定です。
    箱代とpacking手数料でも$11は吹っかけ過ぎだと思うのですが、($5までなら許せる)
     クレームと言っても商品は未着でなく注文通りの物が届いていますので困っています。
     eBAYのHELPのCHATで、送料がinvoiceと実際と違ったと相談しセラーにメールしなさいと言われ メールの文章も添削してもらった上でメールした結果です。 英語力に自信もなく 日本で買うより安く買えたので次回もそのセラーから購入するつもりもあって関係を悪くしたくありません。次回の値引きでなくせめて$10でも(できれば$15以上)Paypalですぐ戻してもらうのが希望です。
     メールの文章も含めて教えて頂けますでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    • crescent より:

      candyさん、こんばんは。

      申し訳ありませんけど、candyさんに満足いただけるような回答は私にはできません。
      入札前に送料は$74.99である事を確認して、納得して入札されたのですよね。でしたら、送料の実費と違う云々は通用しません。
      eBayでも過剰なハンドリングは禁止されていますし、セラーも次回返金と言っているという事は、自分でも取り過ぎたと感じているのでしょうが、強制的に取り返す手段がない以上、今の所は事前に送料を確認し、納得できなければ入札しないで自己防衛する他ありません。
      セラーの対応に満足できない場合は、FeedbackやDSRsで不満の意思表示をして下さい。
      お力になれず、ごめんなさい。

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