USPSの改悪が日本のセラーを救う

2008/09/27 22:46

イーベイの送料取締役、クリスティーナ・クラウゼンさんから、送料の上限規定に関係したお知らせ。
***A Message from Kristina Klausen: Update on Shipping Limits for Magazines***

Update for Magazines
In response to USPS changes to their Bound Printed Matter (BPM) service, we are increasing the maximum shipping charge allowed for magazines from the previously announced $4 dollars to $5 dollars.
USPSのBPMサービスの変更に対応するため、雑誌類の送料の上限を先に発表した4ドルから、5ドルへ引き上げます。

BPM(Bound Printed Matter)は定期刊行物・印刷物をアメリカ国内でお得な料金で発送出来るサービスです。
9月11日にサービス内容は大幅に変更になり、このサービスを利用する為には郵便局に登録して許可証の発行を受けなければならなくなりました。その登録費用は年間180ドル。また、発送は登録した郵便局の窓口に限定されるなど、小口のeBayセラーには利用し難いサービスとなります。今までBPMの利用で$2.50程度の送料で済んでいた雑誌は、他のサービスを利用すると$5ドル近く掛かるとか…

それでeBayも雑誌に関してはS&Hの上限を引き上げたのですが、変な話です。
メディアカテゴリ全体での送料の上限設定では、実費とは関係なくバイヤーが満足する金額を設定したはずです。送料実費が上限を超す場合がある事はeBayは承知の上で、超過分はアイテム価格に含めるようにとの有難いアドバイスもあったはずです。それなのに、この件では実費を考慮するのですね。
柔軟な対応というよりは、eBayの失策だと思います。送料の実費を考慮する前例を自ら作り出してしまったのですから。

Maximum Shipping and Handling Costsの実施まであと一週間と迫ってきましたが、日本のセラーを含めて、アメリカ国外からeBay.comに出品しているセラーにとっては、このUSPSの改悪は絶望の淵に射した一条の光。要は、アメリカ国内送料と日本〜アメリカの送料の差が小さくなれば良いって事です。セラーさん方は、USPSがもっと改悪してくれるように祈っていて下さい。

TumblrPinterestHatenaGoogle+Share

eBay力アップのために読んでおきたい関連記事

Trackbacks

Trackback URL

Comments

2 Responses to “USPSの改悪が日本のセラーを救う”

  • darby より:

    こんばんは、crescentさん。
    またUSPS値上げするんですか?て、雑誌・書籍だけなのかしら?これってアメリカの雑誌によく挟み込んでる「定期購読するとこんなにお得!」というアレですかねぇ。

  • crescent より:

    darbyさん、こんばんは。
    USPSのお値段は変わっていないのです。
    ただ、安い料金で雑誌を発送できるサービスを使うための条件が厳しくなったので、弱小eBayセラーの殆どがそのサービスを使えなくなるのです。
    日本で言ったら第三種郵便物の発送に有料登録が必要になったようなものです。
    >「定期購読するとこんなにお得!」
    そうそう、多分この手はBPMで大量発送だから、お安くできるのでしょうね。
    海外は別料金なので、ガッカリしちゃいますが…

  • 日本郵便からのお知らせ (国際・国内)

  • Find me on Social Network