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2010/03/10 16:11

Best Match Optimization 2 -実績と新鮮さの反比例-

Best Match Optimization 1 -イーベイの検索エンジン最適化- に続いてベストマッチで検索上位を狙うためのお話、パート2です。

前回の記事では、主にセラー側でコントロール可能な要素、Title(キーワード)・Item specifics・Free shipping・Seller Performanceについて書いてみました。今回は、eBay側の気紛れアルゴリズムによって左右される要素について書いてみたいと思います。

 
Recent Sales
Recent Salesは最近の販売実績の数字。Fixed Price listings(固定価格販売)の表示順位に影響する項目です。
複数アイテムの出品で幾つかが売れているアイテム、一度売れて終了後再出品されたアイテムなど、過去に販売実績のあるアイテムは、売れた数に応じて表示順位で優遇されます。
販売実績の効能には有効期限がありますから、アイテムをRelist(再出品)する場合は間を置かずにやるのがより効果的。出品数を増やす場合は、新規出品で同様のリスティングを行うよりも、既に販売実績のあるアイテムに数量を追加して継続して出品する方が効果的です。

再出品では、リスティングの内容に手を加えたくなるかも知れません。しかし、Revise(変更)するとRecent Salesの効果を失ってしまう場合があります。

    価格の変更 (値上げのみ。下方修正は影響なし。)
    タイトルの変更
    アイテムコンディションの変更 (追加は影響なし)
    カテゴリの変更

の2つはRecent Salesがリセットされてしまう項目です。折角のRecent Salesの効果を無駄にしないよう気を付けて。
販売履歴の付かなかったリスティング、つまり売れなかったアイテムはこの限りではありません。売れるようにバシバシ変更・修正して下さい。

 
Listing Impression
当初はベストマッチに影響するのはRecent Salesの数字のみだったのですが、2009年秋から、もう一つ新しい数字が表示順位の決定に関わるようになりました。その数字がListing Impressionです。
これはリスティングが検索結果に表示された回数。「表示された」は「見られた」とイコールではありません。そのアイテムが検索結果に含まれているページが開かれた回数です。バイヤーにクリックされずに素通りされても「表示された」に含まれます。
この数字とRecent Salesから算出される数値が表示順位に影響します。
沢山検索されて、沢山表示されるのは良い事のように思いますが、Listing Impressionがベストマッチに及ぼすのは負の効果です。

2009年秋のSeller updateによれば

For example, in the new Best Match, a listing with 100 recent impressions and 10 recent sales will score higher than a similar listing with 1,000 recent impressions and 10 recent sales.
一例を挙げると、新しいベストマッチでは、販売履歴が10回で表示回数が100回のリスティングは、販売履歴が10回で表示回数が1000回の同様の出品内容のアイテムより上位に表示される

Recent Sales ÷ Listing Impression = 成果率みたいなものでしょうか。
長期間出品されて回転寿司状態のアイテムよりも、新規に出品された新鮮なアイテムをより上位に表示させ、購入される機会を平等にしてあげたいというイーベイの親心らしいです。
 

以上、Best matchの順位を決定する7つの要素について書いてみました。

これらの要素が自分の出品ではどのように影響しているのかは、各自My eBayのSearch visibility analysisで確認できます。

そんなの調べるの面倒だ〜と言う方は、日本語UIを持つ唯一のeBayリスティングツール(有料)、MerchantRun GlobalLinkを使ってみると良いでしょう。ベストマッチでの上位表示が有効なアイテムの自動再出品機能があります。

あ、最後にもう一つ、大事な要素を忘れていました。
Recent Sales ÷ Listing Impression が表示順位に影響するのはFixed Price listings(固定価格販売)に限っての話です。オークション形式の出品では、別の要素が上位表示の重要な要件となります。
それは何かと言うと、Time ending soonest、終了までの残り時間。
オークションスタイルでは、これが最も影響大です。非常に分かり易くてよろしい

Best matchは2006年のリリース以来、順位決定要素に変更を加えながら現在に至っています。現在の要素、そして各要素の比重は、今後も変化していくものと考えておいた方が良いでしょう。

References data (参考資料)

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2010/03/10 16:10

Best Match Optimization 1 -イーベイの検索エンジン最適化-

ブログでもサイトでも、ネットで情報発信している人ならSEOと言う言葉は聞いた事があると思います。SEOとはSearch Engine Optimization (サーチエンジン最適化) の略で、ザックリ言えば、Google、Yhaoo、Bingなど検索エンジンで、表示させたい検索結果の上位になるようサイトに工夫を施す事です。
同様にMixi、Facebook、Twitter、Youtube、Flickrなどソーシャルメディアを利用してサイトへのアクセス増加を狙う工夫をSMO (Social Media Optimization / ソーシャルメディア最適化)と呼ぶらしいです。

eBayでの検索結果の表示順のデフォルトがBest Matchになった時、それじゃあBest Matchで上位表示を狙う為の工夫はBMO (Best Match Optimization) だったりして…と半ば冗談で検索してみたら、ネット上では既にそう言う言葉が飛び交ってました。すでに多くのセラーさんがBest Matchを攻略して検索で上位を狙う事に関心を持っていたようです。

Best Machの話は昨年のeBayのセラー向けセッションでも聞いたんですけど、オークションスタイルで1点モノの出品しかしない私にはリピート出品での効果とか関係ないし〜、その内誰か情報発信してくれるんじゃ〜ないかしらと思ってあまり詳しくメモ取ってなかったのよね…。なので、正しく理解しているかどうかもあやふやなので、この話題は避けて通って来ました。

しかし、3月30日の料金改定からストア形式の出品スタイル (Store inventory format) が廃止となります。»»2010年春の変更 -2010 Spring Seller Update-
現在はStore inventory formatはベストマッチの順位対象外ですが、変更後はストア出品されていたアイテムも通常のFixed price listings(固定価格出品)のアイテムとしてベストマッチでの検索結果にどっと流れ込んで来ます。
鬱陶しいな〜、もう…じゃなくて、その膨大なアイテムの中で、自分の出品アイテムをより上位に表示させる為に、Best Matchのアルゴリズムを理解する事がより重要になります。そこで!
 

ベストマッチを征する者がイーベイを征す!

eBayのベストマッチ攻略完全マニュアルを大公開。

今から48時間限定で、9,800円で販売致します。

(キャンペーン以降は、定価の29,800円で販売致します。)

 

なんて、ウソウソ。ちょっと、言ってみただけ…

以下、イーベイのベストマッチについて、私なりに書いてみます。理解が間違っている所、足りない所がありましたら、ソコ!違う!のツッコミ大歓迎です。
 
Title
検索と言えば、まずキーワードが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。勿論、ベストマッチだの上位表示だのと言う前に、まずは検索リストに入らなければお話になりません。検索に掛かる為にはタイトルに含まれるキーワードが大事。限られた55文字に如何に効果的なキーワードを盛り込むか、メインのキーワード以外にもバイヤーが良く使いそうなサブのキーワード、これはTerapeakのTitle Builder辺りを使えば落札され易いキーワードが分かります。

Item specifics
タイトル以外で検索に関わるのがItem specifics。皆さん活用してますか?
eBayはリスティングのカタログ化に力を入れています。Item specificsは、アイテムを類型化して絞り込みし易くするタグ付けのような物です。
アイテムのコンディション(New,Used…)、型番、メーカー、カラー、スペック等々…タイトルに書き切れないアイテムの特徴は出来る限りItem specificsに盛り込みましょう。
この内の幾つかの情報、例えば「New」などはキーワードとして認識されるようになっています。Item specificsでConditionのフィールドに「New」を入れておけば、タイトルに「New」を入れなくても、バイヤーがNew ○○で検索した時に検索リストに表示されます。貴重なタイトルの文字数を節約できますね。

これら適切なキーワードを使った適切な出品タイトル、そしてItem specificsで適切なタグ付けを行い、さらに適切なカテゴリにリスティングする事が、ベストマッチでの表示順位アップに繋がります。

Free shipping
Fixed Price listings(固定価格販売)ではアイテム価格+送料が検索結果の表示順位に影響して来ます。勿論、安い方が良いに決まってます。
中でもFree shippingは表示順位のアップに効果的。複数の配送方法を提示している場合、その内の一つをFree shippingにしておけば、他が有料でも効果は変わりません。もっともFree shipping以外を選んでくれる奇特なバイヤーさんはいないと思うけど。

Gallery Plus
Gallery PlusはeBayでのギャラリー画像アップグレードの有料オプション。このオプション付きのリスティングは表示順位で優遇されます。
Gallery PlusはeBay Picture Servicesで写真をアップしてこそ、その機能が生きるオプションです。ストア登録者のPicture Services利用料が無料になったのも、このオプションの活用を狙ってのことかも知れません。

これらは、個々のアイテムに影響する要素です。それではリスティングの内容以外でBest Matchに影響してくるのは…

Seller Performance
Top Rated Sellerの資格を持つセラーのアイテムは検索結果の表示順位で優遇されます。逆に、DSRsのレートの悪いセラーのアイテムは順位を下げられます。
自分がどの状況にあるかは各自のSeller DashboardのSearch Standingで確認できます。

ここまでは、自力で何とかなりそうな項目。
ここから先がeBay Best Matchのアルゴリズムのブラックボックス的な部分。

それが、Recent SalesListing Impressionの項目なんですが…長くなりましたので、別記事にしました。
続きは次の記事でどうぞ »»Best Match Optimization 2 -実績と新鮮さの反比例-

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2010/01/29 07:45

2010年春の変更 -2010 Spring Seller Update-

eBayから2010年春の変更(2010 Spring Seller Update)のお知らせが届いてますが、セラーの手数料改定がメインで、それ以外は大きな変更はありません。
珍しくeBay JapanさんからもeBay.comと同日でお知らせが届いてました。ちゃんと、日本語のページも用意されていてGJです。(なんでeBay JapanサイトではなくeBay sgにアップしてるのかってのは、置いといて…)
2010年春のセラー・アップデート> 手数料のアップデート:完全検索付きで固定価格がわずか3¢
なので改めての説明は不要と思いますが、これをスルーしてはネタがなくなります。

出品手数料(Insertion Fees)の値下げが朗報として大きく伝えらてますが、通常出品ではFVF(Final Value Fees / 落札時の手数料)は全価格帯で値上げです。たまに月に数点チョボチョボ出品の私にはかなりイタイ変更です。
eBayからのお知らせでは良いとこがクローズアップされてますので、私は主にネガティブ面をクローズアップしてみようかと思います。

Auction style listings
ストアからのオークションスタイル出品が新たに追加されました。
ストア登録者のオークションスタイル出品では、通常メンバー(ストア登録者以外)よりもFVFが優遇されます。というか、通常メンバーのFVFが9%固定になって大きく値上げなんですけど。通常出品でのFVFの上限は$50($50 cap)に設定されますが、その上限に達するのは終了価格$555.5。現行の料金体系なら終了価格2000ドルでやっとFVFが$50を超えるくらいですから、その値上がりっぷりは相当なモノ。
現在の通常出品でのFVFが8.75%固定の5回の無料出品枠(月に5回の無料出品 -5 Free Insertion Fees every 30 days-)は廃止になります。

出品手数料(Insertion Fees)

3月30日からの出品手数料 現行手数料
ストア登録者以外 ストア登録者 Mediaカテゴリ以外 Mediaカテゴリ
$0.01 – $0.99 FREE! $0.10 $0.15 $0.10
$1.00 – $9.99 $0.25 $0.25 $0.35 $0.25
$10.00 – $24.99 $0.50 $0.50 $0.55 $0.35
$25.00 – $49.99 $0.75 $0.75 $1.00 $1.00
$50.00 – $199.99 $1.00 $1.00 $2.00 $2.00
$200+ $2.00

$2.00

$3.00 $3.00
$500.00 or more $4.00 $4.00

 Standard Fees—Auction-style Listings(通常のオークションスタイル出品時のFVF)

3月30日からのFVF 現行FVF
Item not sold No Fee No fee
$0.01 – $25.00**
9%
($50 cap)

8.75% of the closing value
$25.01- $1,000.00 8.75% of the initial $25.00 ($2.19), plus 3.50% of the remaining closing value balance($25.01 – $1,000.00)
Equal to or Over $1000.01 8.75% of the initial $25.00 ($2.19), plus 3.50% of the initial $25.01 – $1,000.00 ($34.12), plus 1.50% of the remaining closing value balance($1000.01 – closing value)

Store Subscriber Fees—Auction-style Listings(ストア登録者のオークションスタイル出品時のFVF)

3月30日からのFVF 現行FVF
$0.01_$50.00 8.75% of the closing value 適用なし
$50.01 – $1,000.00 8.75% of the initial $50.00, plus 4.0% of the remaining closing value balance ($50.01 – $1,000.00)
Equal to or over $1,000.01 8.75% of the initial $50.00, plus 4.0% of the next $50.01 – $1,000.00, plus 2.0% of the remaining closing value balance ($1,000.01 closing value)

Fixed price listings
固定価格出品では、Store inventory format が廃止となり、ストアからのFixed price listings(固定価格出品)も通常出品と同じように検索結果に表示されるようになります。
Insertion Feesは価格帯別からストアレベル別に変更になります。ベーシックレベルのストアでは今まで最安で$0.03だったInsertion Feeが$0.20に。しかしStore inventory formatから、通常の検索に反映されるFixed price listingsへのアップグレード付きですから、我慢しましょうね。
通常出品のセラーさんは泣いて下さい。現行ではメディアカテゴリ$0.15、それ以外のカテゴリで$0.35だったInsertion Feeが、新料金体系では$0.50へ値上げです。
FVFはストア出品、通常出品とも、カテゴリによって微妙に値上げです。

eBay Picture Services
ストアでの出品はオークションスタイル、Fixed Price共に写真掲載が12枚まで無料となります。
他の出品支援サイトや自前サーバーを利用して、この写真掲載料を掛けずに出品しているセラーさんも多いと思います。かく言う私も自前サーバー派なんですが、バイヤーの立場から言わせてもらうと、写真掲載の方法はアイテム画面左上に全て表示されるeBay方式に統一してもらえると有り難いかな…いや、説明内に綺麗に収めていらっしゃるセラーさんもいらっしゃいますし、個人的な好みの問題です。でも、こうしてeBayが画像掲載無料を打ち出して来たという事は、eBay側としても写真掲載フォーマットを統一したい理由があるからではないかと…
通常出品では現行通り有料。

今までオークションスタイル中心のセラーさんであれば、ストア登録は眼中になかったかも知れませんが、変更後は販売数、販売額によってはストア登録した方が、トータルでの経費を押さえる事ができるかも知れません。
手数料改定後、ストア登録か?通常出品か?お悩みのセラーさんは、Fee Illustratorで手数料のシミュレーションが出来ますから、お試しを。

今回の変更はアメリカのeBayサイトeBay.comでの変更です。他国のeBayはどう動くのでしょうね。
Store Subscriber vs StandardがヨーロッパではBusiness sellers vs Private sellersに置換えかな?
でもFixed Priceへの流れが違うし…そう言えば、UKは既に£0.99以下の出品は無料になってます。Store inventory formatもとっくに廃止済みだったわ。

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2009/11/13 14:59

「All pictures are free」でも無料じゃないの

eBayのPicture serviceでの画像掲載料が高いのは周知の事実ですが、今年に入ってから幾つかの国のサイト限定、カテゴリ限定で画像掲載料が無料になっています。

今年の2月にeBay.com(アメリカのイーベイ)では、CollectiblesAntiquesArtPottery & Glassの4つのカテゴリで写真掲載料が無料になりました。
Fees for selling on eBay(eBay.com アメリカの手数料規定)

そして6月以降、イーベイストアのPremium StoreまたはAnchor Storeで登録している場合は、全ての画像掲載が無料になりました。

eBay.co.uk(イギリスのイーベイ)では、ClothesShoes & AccessoriesHomes & Gardensのカテゴリで写真掲載料が無料。
eBay.co.uk Fees(eBay UKの手数料規定)

eBay.de(ドイツのイーベイ)でもKleidung(Clothes)、Accessoires(Accessories)、Garten(Gardens)、Haushaltsgeräte(Household appliances)、 Heimwerker und Möbel & Wohnen(Furniture and DIY & Home)のカテゴリで写真掲載料が無料。
Allgemeine Gebühren für private Verkäufer(eBay Deutschlandの手数料規定)

このカテゴリ限定でのFree Picturesが始まった当初、これらのカテゴリで出品する時のSYIフォームには「All pictures are free」と記載されていたように思います。そのためか、どのカテゴリでも無料なんだと思い込んでしまったセラーさんも多かったらしく、eBayのフォーラムでも「前に出品した時は無料だったのに、今回の出品では無料じゃなかった。どうして?」といった質問が幾つか上がっていました。eBayの方もこの記述では混乱を招くと考えたのか、現在では「Pictures are free for this Category」と書き改められています。

all_pictures_freeところが、画像掲載が無料になっていないカテゴリからの出品で、SYIフォームに「All pictures are free」の文字が現れる不具合が発生しているようです。
「Add pictures」をクリッリして画像のアップローダーを開けば、そこには「Your first picture is free. Each additional picture is $0.15. Add up to 12 pictures. 」と書いてありますし、実際に幾つか写真をアップロードして出品確定のページに進んだ所画像掲載料はしっかり「Additional pictures : $0.15」と出てますから「All pictures are free」ではないと分かりますけど…がっくしですね。

以前のeBayのアイテムページでの画像表示位置は、Picture serviceを利用した場合でも、説明文に画像のURLを埋めこんだ場合でも、Description内へ表示されていました。現在はPicture serviceでアップされた画像はアイテムページの左上に表示されます。まずは画像が見たいと思うのがバイヤーの心理だとは思うのですが、画像がページ上部に表示される事によって、下の方にある説明文はちゃんと読んでもらえているのだろうか?の心配がセラー側には生じると思います。

現在のように写真の掲載位置がアイテムによってバラバラの状況は閲覧するバイヤー側にとっては不便です。
また、eBay内での検索結果の表示方法や、外部に提供するウィジェット、また外部のアプリとの連携を考えた場合、画像は画像のデータとして統一されている方がシステム上は何かと好都合です。自前サーバの画像データをHTML埋め込みの場合は、アイテムページ以外での画像表示に反映されないかも知れないという心配があります。
今後、もしかするとeBayでの画像掲載方法が統一される可能性があるかも…その時に「All pictures are free」か、今まで通りの課金方法がとられるのか、どっちだろう。

【2010.1.29 Update】
eBay.com(アメリカ・イーベイ)の改定に伴い、2010年3月30日以降、ストア登録者のeBay Picture Servicesからの12枚までの写真掲載料が無料になります。
新料金体系については»»2010年春の変更 -2010 Spring Seller Update-にアップしています。
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2009/06/19 20:59

説明文を書きかえる凄いカエル -Edit Listings in Bulk-

昨年秋から先延ばしになっていたReturn PolicyとHandling Timeの記載義務化、今回は予定通り始まったようですね。このブログの賢明なる読者様方は既に設定済みに違いないと信じています。

この2つの項目はeBayに標準装備されているEdit Listings in Bulkで一括編集できますから、それ程難儀な事でもないでしょう。件数に応じて処理時間は掛かりますが、手間はあまり掛かりません。まとめて処理出来るのが200件までなので、沢山リストがある場合は何度かに分けて行う必要はありますが…その位出品しているセラーさんなら、とうの昔に対応済みでしょう。

こういった項目毎の変更は良いとして、Item Descrptionに定型文化して入れている記述の一部を修正する必要が生じた場合は、今のeBayでは1アイテムづつreviseで変更していく必要があります。
外部のリスティングツールは、この辺の機能はどうなんでしょうね?メジャーどころのAuctiva、Vendioでも、やはりeBayの編集機能と変わらないようですが…

inkfrogそこに!6月15日に開催されたeBay WorkshopでinkFrogから画期的な機能が発表されました。
Easy Listing Revisions – Edit LIVE eBay Listings in Bulk -Workshop June 15
どんなに凄いかと言うと、例えば説明文の中に「We would accept Paypal and IMPO.(お支払いはペイパルと国際郵便為替で)」と書いていたとします。今年始めの規約変更でIMPOを含むマネーオーダで支払いをセラー側からオファーする事は禁止になりましたので、このIMPOの部分を削除しないといけません。
inkFrogの一括編集機能なら説明文の「We would accept Paypal and IMPO. 」だけを選び出して「We would accept Paypal.」に置き換える事ができます。HTMLで装飾を行っている場合もHTMLタグも含めて変更する事が出来ます。文字色の指定を青から赤にするとか、画像サーバーの引越しで写真のURLを一部変更するとか、文章以外の部分でも色々と応用できます。

…と、昨日ここまで書いて「こんな変更はTurbo Listerで出来ちゃうじゃん」という事に気がつきました。しまった…この記事はお蔵入りか…でも、でも、macな人はTurbo Lister使えないじゃない。それに、例の月に5回の無料出品枠を有効に活用するためにもeBayのSYI(Sell Your Item form / 出品フォーム)とその他のリスティングツールの使い分けは必要となりますから、それらの機能比較としても紹介する価値はあるのよ

Auctivaの有料化が決まって以来、eBay界隈では出品支援サイトの顧客争奪合戦が繰り広げられています。Auctivaも当初の複雑な料金体系から定額制に改められたようで、まあこの位なら使い続けても良いかなと思っているセラーさんも多いかも知れませんが、他のサービスでもお得な料金設定でAuctivaからの乗換えキャンペーンを行っています。inkFrogは、標準プランはauctivaと同じ月額$9.95。2009年12月31日まで登録した場合に限り、その後3年間は値上げ無しです。Vendioは、標準プランは月額$10.00ですが、キャンペーン中に付き年内は無料!画像ホスティングは2GBまでOKです。ここらで他のサービスをお試しするのも良いかも知れませんよ。
Turbo ListerauctivaVendioinkFrog

seller sourcebookそしてSeller SourcebookもCertified Provider入りで顧客争奪合戦に加わったようです。
»»New eBay Certified Provider – Seller Sourcebook
こちらは月額8ドル。上記3サイトと比べるとスペック的に若干見劣りしますが、デザイン的におっ♪と思わせるテンプレートがあったりするんですよね。

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2009/05/29 15:30

俄に信じがたい、Seller Protection Policyが日本にも?

一昨日辺り、ヨーロッパの各eBayサイトで一斉にSeller Protection Policy(売り手保護ポリシー / SPP)の拡大に関するアナウンスメントがされていました。

例えばスペイン・イーベイからのお知らせのgoogle英語訳

Sellers:
Also in June, all sellers may opt for an extended protection against certain claims for fraudulent payments and items not received, whether or not PowerSellers. Protection seller does not require sending a confirmed address for transactions on eBay. There will be an annual limit of coverage and protection of the seller will cover the 190 countries that PayPal supports for sales through eBay.

どうせいつものごとく、日本のPaypalユーザーは蚊帳の外でしょうよ…と考えたのですが、いや待てよ…幾つかの国からのお知らせには「売り手保護はeBayでの出品をサポートしている190の国のセラーをカバーする…」と書いてあるじゃないの。

そして、日本のペイパルサイトでPolicy Updatesを確認すると以下の通り、SPPの記述が追加されていました。(2009年6月3日より有効)

The PayPal User Agreement is being modified as follows:
Section 4.2 entitled Risk of Reversal of Payments and the Seller Protection Policy (“SPP”) is being added. Under this new provision, Sellers of tangible items on eBay websites will be eligible for seller protection for claims of Item not received and reversals relating to credit card chargebacks.
4.2項「支払い取り消しのリスクと売り手保護ポリシー(SPP)」が追加されました。この新たな規定により、eBayウェブサイトで無形tangible(有形)商品を販売する売り手は、商品未受領およびクレジットカードのチャージバックに関連する支払い取り消しのクレームについて、売り手保護の対象となります。

日本語訳はPaypalの日本語ページからです。tangibleが無形と訳されてますけど、これは間違い(Paypalに電話で確認済み)。実体のあるアイテムをeBayで販売する場合のみ適用です。

なんて、解説してる場合じゃない!
セラープロテクションが適用される事自体、何かの間違いじゃないかと…Paypalのサポートには2回電話しました。2回とも、SPPが日本のPaypalアカウントホルダーにも適用されるという返事でした。それでもまだ100%の確信は持てません。
だって、だって、これがどんなに画期的な事か分かります?私が8年間待ち望んでいた日本のPaypalユーザーへのSPP適用が今ここに売り手保護ポリシー」の横断幕持って走り回りたい気分よ。

でも、適用の条件は良〜く読んでおいておくださいね。サービスを利用する以上、規約を理解しそれに同意しているという事は常に大前提です。知らなかったでは済まされません。
Policy Updates(ポリシーの更新)はマイアカウント > 概要のページの左側、更新情報の所に出ています。
Buyer Protection Policy(買い手保護プログラムに関するポリシー)同様、Seller Protection Policy(売り手保護ポリシー)も過信は禁物。くれぐれも後で泣くことのないようにお願いします。

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