2008/10/29 01:23

いよいよUnconfirmedの呪縛から逃れられる時が

イーベイ安全対策班のエラい人、John McDonaldさんからのお知らせ。
***A Message from John McDonald: Improved Buyer and Seller Protection Now Available ***

eBay.UKで一足お先にスタートしたバイヤープロテクション補償額無制限がアメリカのeBay.comでもスタートしました。(»»一足お先に、eBay.ukでBuyer Protection無制限)
表示も新しくなりました。

2. Check how you’re protected
New Paypal protection buyer

eBayを始めて以来、Top Tier protection(最高補償レベル)の2000ドルを越えるアイテムを購入した事など無いので、無制限になった所で私は別にぃ〜。今回の変更で一番嬉しいのは、Seller Protection Program から Confirmed / Unconfirmed addresses の縛りがなくなる事の方です。
ペイパルのConfirmed addressに発送する事だけがセラープロテクションの条件ではありませんが、やはり自身がUnconfirmed addressである事から、色々と遠慮がちになる事もありました。
イギリスとアメリカ、Unconfirmed addressが障壁となってきた2大eBayサイトで、その縛りから解放されるのはバイヤーとしては素直に嬉しいです。もう一つの国、カナダはまだのようですが…。これ以外にセラープロテクションでは、年間に受けられる補償の制限が撤廃されたり、発送の証拠として認められる条件が明確化されたりとありますが、eBayの目指す所は、バイヤーの購買機会の拡大、つまりはBuyer experienceの向上なのだと思います。

そして今回の変更でも、日本のセラーにSeller Protectionの傘が差し伸べられる事は、ありませんでした。

New Paypal protection buyer

日本のPaypalアカウントを持つセラーは今までと変わらず、Seller Protectionの対象外です。

【2009.6.3 Update】

2009年6月の規約改定で、日本を含む多くの国のセラーもSeller Protectionの対象となりました。
»»俄に信じがたい、Seller Protection Policyが日本にも?

【2009.9.10 Update】
現在、eBay取引においてはセラー・バイヤーともUnconfirmed addressが不利益になる事はありません。
経緯についてはこちらのまとめ記事を参照してください。
»»confirmedとかunconfirmedとか、まだ言われなくちゃいけないのか
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2008/10/08 11:55

Return PolicyとHandling Timeの記載義務は先送り

昨日のBulk edit (一括編集)ツールのワークショップ(Revising Listings Quickly and Efficiently)は旬な話題だけに大盛況だったようです。
そのお陰か、今月の予定だったReturn PolicyとHandling Timeの記載義務は2009年初めに先送りされました。
***A Message from Nate Etter: Update on Mandatory Return Policy and Handling Time***

eBayもさすがにワークショップに備えてオフィシャルのツールEdit Listings in BulkSelling ManagerSelling Manager ProにReturn Policyの編集機能を乗っけてきましたが、昨日の今日ではユーザを納得させられません。
ツールの整備にココまで手間取ったのがeBayの誤算でしょう。
アナウンスメントでは

Even though we’re pushing out the enforcement date, it’s never too early to add Return Policy and Handling Time to your listings. We encourage you to start listing your items with Return Policy and Handling Time now.
先送りにはなったが、リスティングに返品規定と発送までの時間を追加するのは早いに越した事はない。ただちに返品規定と発送までの時間を記載して出品する事を勧める。

と、まるで捨て台詞のよう。

送料の上限規定も、まだスタートしていないよ〜ということですが、このままスタートしない?ワケがない。「…will roll out this week」だそうです。
***Message from Kristina Klausen – Reminder about Maximum Shipping Charges***

あとは年内、何かありましたっけ?ホリデーシーズンも迫って来ましたから、年内の変更は一段落といった所でしょうか。

あ、これがあったわ。
OccasionalIyなsellerさん、要注意のNew seller standards: minimum 4.3 on all DSRs

あ、これも。
eBayオーストラリアで先行発表されたFeedback Revision。eBay.comへの導入は10月20日頃となるようです。
New Way for Buyers to Correct Feedback

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2008/10/04 06:02

Macユーザですが?

Maximum Shipping and Handling Costs(送料の上限設定)が明日に迫り、その他、まだはっきり日時は決まっていませんが10月以降、Return policy(返品規定)記載義務、Handling time(発送までの日数)記載義務、「Payment Details」からchecksとmoney ordersの削除…とセラーの受難が続きます。
殆ど出品しない私は、次回の出品時に書き直すくらいワケない事ですが、沢山のアイテムを抱えているセラーさんは大仕事ですね。がんばって〜

これらの出品規定の変更が発表された時、Bulk edit(一括編集)ツールを整えて編集できるようにすると、ディスカッションボードでeBayスタッフの発言がありました。
Bulk editing for new return policy

trisha.o@ebay.com View Listings | Report      Aug-20-08 17:40 PDT 4 of 66
Return policy will be required as of late October.
We’re working on adding a couple of new fields to Return policy:
(1) a Returns Not Accepted option
(2) Who Pays Return Shipping – Buyer or Seller
These fields will not be available until early September, so please hold off on updating your listings with return policy until then.
Also as of early September, you’ll be able to use Bulk Edit to add return policy to active items. Turbolister will also help you add return policy in bulk to your listings.
-Trisha
eBay Product Manager

現在eBayでの複数アイテムの一括編集ツールは、My eBayのEdit Listings in BulkSelling ManagerSelling Manager ProTurbo Listerの4つがあります。
Edit Listings in BulkはMy eBayのSellingのリストから利用可能で、出品中のアイテムの編集のみですが無料です。
Selling Managerは有料オプションですが、ストア出品者は無料で利用可能。一括編集機能に関しては出品中のアイテムのみ(だと思います)
Selling Manager Proは終了アイテムも一括編集可。有料オプションです。
Turbo Listerは無料のダウンロードツール。ワケあって、私、詳しい機能は存じませんの

これらのツールを使えば、1点づつ編集するよりは幾分か楽です。有料ツールは1ヶ月の無料お試しが出来る物もあるので今回だけなら無料で使えそうです。しかし、Turbo Lister以外のツールは「Return policy」の編集にはまだ対応していません。そのTurbo ListerのサポートOSはWinのみです
Macユーザはどうすりゃいいんですか?

Macで出品のセラーさん、サポートに文句言っておいてくれませんか?
現在出品してる方の方が、説得力があると思います。英文考えるのが面倒な方は、下手な例文ですが使って下さい。

Hello,
I use mac OS to list my items on eBay. I know TurboLister is available to add return policy in bulk currently, but TB does not work on mac. Please provide some free bulk editing tools for updating our listings with return policy for mac users before return policy required. Thank you.

多分こんな返事が来るだけのような気がしますけど、言うだけタダなので。

Dear Crescent,
Thank you for writing eBay in regard to editing listings in bulk. I appreciate this opportunity to answer your query.
It is not possible to edit your listings with return policy…………. I apologize for any inconvenience this may cause you.
We are committed to making your eBay experiences pleasant and fulfilling.
Sincerely,
eBay Customer Support

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2008/10/03 00:58

一足お先に、eBay.ukでBuyer Protection無制限

イギリス・イーベイでは10月1日より、Paypal Buyer Protectionでの補償額の上限が撤廃されました。
Paypal full protection
この通り、Free protection Pay with PayPal and you’re fully protected.
これに伴い、Seller Protection Programからは、Confirmed/Unconfirmed addressesの縛りがなくなります。こちらは10月7日より。
詳しくはこちら
***Better protection for UK buyers and sellers with PayPal***
近々、アメリカ・イーベイ eBay.comでも同じく、補償額は送料も含む、Paypalでの支払額の全額までになる予定です。

日本のバイヤーさんには、そこそこ朗報でしょうか。でも、補償がアップされたからと言って、取引相手もアイテムも見極めずに買物するとちょっと痛い目を見る事には変わりありません。
ボッタクリ送料、アイテムが説明通りでなかった場合の返送費用…これらは補償の対象外ですから、取返すなら自力で頑張って下さい。

日本のセラーさんには、何も変化なしですね。もともと相手がConfirmed addressesでもUnconfirmed addressesでも、プロテクションは一切なしですから。無理矢理良い点を見つけるなら、フィードバックが少なかろうが、98%を切っていようが、バイヤーが安心して大金払ってくれるかも…といった所でしょうか。
しかしそれは、取込み詐欺師なバイヤーさん達には良いカモに見えるかも。

私は、一生懸命書いたブログ記事の幾つかが、またしても過去の遺物となるのがトホホだわ。
そろそろこのブログも用済みかもね。

【2009.9.10 Update】
現在、eBay取引においてはセラー・バイヤーともUnconfirmed addressが不利益になる事はありません。
経緯についてはこちらのまとめ記事を参照してください。
»»confirmedとかunconfirmedとか、まだ言われなくちゃいけないのか
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2008/09/27 22:46

USPSの改悪が日本のセラーを救う

イーベイの送料取締役、クリスティーナ・クラウゼンさんから、送料の上限規定に関係したお知らせ。
***A Message from Kristina Klausen: Update on Shipping Limits for Magazines***

Update for Magazines
In response to USPS changes to their Bound Printed Matter (BPM) service, we are increasing the maximum shipping charge allowed for magazines from the previously announced $4 dollars to $5 dollars.
USPSのBPMサービスの変更に対応するため、雑誌類の送料の上限を先に発表した4ドルから、5ドルへ引き上げます。

BPM(Bound Printed Matter)は定期刊行物・印刷物をアメリカ国内でお得な料金で発送出来るサービスです。
9月11日にサービス内容は大幅に変更になり、このサービスを利用する為には郵便局に登録して許可証の発行を受けなければならなくなりました。その登録費用は年間180ドル。また、発送は登録した郵便局の窓口に限定されるなど、小口のeBayセラーには利用し難いサービスとなります。今までBPMの利用で$2.50程度の送料で済んでいた雑誌は、他のサービスを利用すると$5ドル近く掛かるとか…

それでeBayも雑誌に関してはS&Hの上限を引き上げたのですが、変な話です。
メディアカテゴリ全体での送料の上限設定では、実費とは関係なくバイヤーが満足する金額を設定したはずです。送料実費が上限を超す場合がある事はeBayは承知の上で、超過分はアイテム価格に含めるようにとの有難いアドバイスもあったはずです。それなのに、この件では実費を考慮するのですね。
柔軟な対応というよりは、eBayの失策だと思います。送料の実費を考慮する前例を自ら作り出してしまったのですから。

Maximum Shipping and Handling Costsの実施まであと一週間と迫ってきましたが、日本のセラーを含めて、アメリカ国外からeBay.comに出品しているセラーにとっては、このUSPSの改悪は絶望の淵に射した一条の光。要は、アメリカ国内送料と日本〜アメリカの送料の差が小さくなれば良いって事です。セラーさん方は、USPSがもっと改悪してくれるように祈っていて下さい。

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2008/09/17 04:22

eBay.comはPaypal Onlyにはなりません

イーベイのオーストラリアサイトでPaypal only化計画があった時、アメリカサイトでもそうなるのでは?のユーザの声に対して、eBay.comはこのように話していました。

In the US, we are not mulling, planning, or otherwise seriously considering a move to PayPal-only. There are US market-specific reasons why PayPal-only is something we simply cannot do in the US.
アメリカでは、PayPal-onlyへの移行を本気で考えていないし、検討も計画もしていない。
アメリカの市場には、決してPayPal-onlyには出来ない理由がある。

http://ebayinkblog.com/2008/05/09/some-things-were-said…からの引用

確かにその通り、10月に予定されているAccepted Payments Policy Changes(支払受取に関する規定の変更)でも、Paypal Onlyにはなりませんでしたし、Paypal requiredにもなりませんでした。
しかし、小切手やマネーオーダーなどのPaper payments利用しての取引は、10月以降禁止になります。
アメリカのイーベイeBay.comからの出品でセラーが提示出来る支払の受取方法は

  • Direct credit or debit card payment via a merchant credit card account
  • PayPal
  • ProPay
  • Payment on pick-up

に限定されます。
つまり、Paypal以外のクレジットカード決済手段を持っていない限り、日本のセラーはPaypal Onlyにせざるを得ないと言う事になります。
その後にPayment on pick-up以外の決済は全て、現在のPaypalでの決済時のようにeBayを通じて行なうようにする予定のようです。
このシステムにWire Transfer(銀行口座振替)の選択肢が無いのが如何にもアメリカ的。
今まで通り、Paper paymentsでも何でも、バイヤー側が希望するのであれば受けても良いのですが、セラー側からバイヤーに他の支払い方法を提示するのは禁止です。
最近の日本のセラーさんはPaypal Onlyの方が多いようなので、あまり影響はないかと思いますが、IMPO(国際郵便為替)OKと出品ページに記載しているセラーさんはその文章を削除しないとガイドライン違反で出品取消になる可能性があります。
2006年に、現金郵送、Western Union(Money Transfer)、Moneygramが禁止になった時も知らずに強制取消に遭ったセラーさんは結構多かったようですから。
これで、アメリカのアンチPaypalなセラーさん方は暴動でも起こすんじゃないかしら?と期待していましたが、案外静かです。
Confirmed/Unconfirmed addressの縛りをPayPal Seller Protectionの条件から排除するという交換条件が効いたのかも知れません。
しかし、PayPal Seller Protectionの他の条件は変わりなしです。プロテクションの条件をクリアするためには、Proof of Shipment・Proof of Delivery付きの発送が必要です。
その為、不満の矛先は専らMaximum Shipping and Handling Costs(送料の上限設定)の方へと向かっているようです。
 Maximum Shipping and Handling Costs
 Ebay’s Shipping Cap Sucks!!!
 New shipping policy (max cost) problems
 …in October, the maximum shipping cost in this category will be $4.00
 new shipping maximum is $4.00???
 Ebay put a maximum on shipping? GRR.
eBayにはバイヤーの意向という大義名分がある為、セラーがeBayに不満をぶつけても決定が覆る事はないと思います。
だから「不満を言うな」と言う事ではないです。不満がある事はeBayに知らせないといけませんから、どんどん言うべきです。
しかし、イーベイを動かすには、ユーザからの意見よりももっと大きな圧力が必要です。例えばオーストラリアeBayのPaypal Only化を撤廃させた政府の力のような。
セラーのコスト削減の煽りを喰いそうな、USPSとかFedex、UPS辺りからダメ出しがあったりしないかな〜と…密かに期待。
元CEOのMeg Whitmanが共和党の大統領候補マケインの選挙アドバイザーに名前を連ねていますから、組合の組織票と引換えとか。
こればっかりは有権者じゃないと…でも、アメリカは今それ所じゃないって

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