PayPalとAliExpress提携解消どっちの傷が大きいの?

8月3日以降、AliExpressではPayPalが使えなくなります。AliExpressでPayPalが使えるようになったのは昨年4月。今回の提携解消の理由はPayPay側からもAliExpress側からも明らかにされていません。PayPalによれば通例の見直しに拠るものとありますが、幾つかの報道を見ると、PayPalがコミッションの上乗せを要求した事、また、AliExpressとeBayの競合が顕著となったことが上げられています。

チャイナで買っちゃいな–AliExpress–

アリエクスプレスは、皆さんご存知Alibaba.com(阿里巴巴 / アリババ)が約1年前に立ち上げたBtoBのマーケット。比較的小ロットの注文にも対応していて、オンライン決済が利用できてみたいなところでしょうか。今年に入ってフルフィメントサービスも導入。そして、eBayやAmazonで販売している欧米のセラーをメインのターゲットに据えている辺り。アリババがVendioやAuctivaというeBayセラー向け出品支援サービスを立て続けに買収したのもこれらのサイト利用者をAliExpressへ呼び込むため。サイトのメイン言語は英語だし、価格はUSドル表示だし、PayPalも使えるしで、中国には若干アレルギー気味な私にしてみれば同じAlibabaグループのコンシューマ向けマーケットの淘宝(タオバオ)よりず〜っと取っつき易い。

Alibaba.comがVendioに続きauctivaもお買い上げ

6月のVendio買収に続き、アリババ.comのauctiva買収が発表されました。auctivaは数あるeBayの出品支援ツールの中でも、日本のセラーさんには一番馴染みの深いサービスではないでしょうか。今でこそストア登録のセラーさんは出品の写真掲載が無料となりましたが、過去には無料で写真掲載が出来るツールとして、このauctivaを利用されていた方も多いと思います。