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2010/02/21 03:48

Upcoming Policy Updates on Paypal -ペイパルのセラー保護規約改定-

日本のPaypalサイトでは出ていないようですが、アメリカ、オーストラリアのPaypalサイトでは3月10日から有効になるPolicy Updatesのお知らせが出ています。
»»Upcoming Policy Updates

何だか良く分からない内に、何だか良く分からない風に規約が変わっているのはペイパルでは良くある事です。今回も不可解な1文が。

Amendment to the PayPal User Agreement
The following will be added to section 11.7 (newly numbered 11.5) as an additional example of transactions not eligible for seller protection:
以下の項目がセラー保護の対象外となる事例として付け加えられます。

“Items that are not shipped to the recipient’s shipping address on the Transaction Details Page. If you originally ship the item to the shipping address on the Transaction Details Page but the item is later redirected to a different address, you will not be eligible for seller protection. We therefore recommend not using a shipping service that is controlled by the buyer.”
取引の詳細のページ上に示された受取人住所に配達されなかったアイテム。たとえセラーが取引の詳細に示された受取人住所へ発送したとしても、そこから他の住所へ転送された場合は、セラー保護の対象外となる。私共は、このように受取人によって配送先が変更可能なサービスの利用をお薦めしません。

え?何それ?
私がアイテムを受取る時、お届けのある時間に家に帰れなかったり、郵便局の窓口の開いてる時間に取りにいけなかったりで、職場へ転送してもらう事はよくあります。
そういう事をすると、私がクレームしたらセラーさんはセラープロテクションによる補償を受けられなくなるらしいです。
こういう事ができる発送サービスの利用をお薦めしないって言われても…日本でPaypalのセラー保護対象となる配送方法なら、郵便局も宅配便もどこでもこういう事は可能だと思います。
海外でも、補償付き・保険付き・追跡付きみたいな発送サービスだったら、大方そういう事が可能じゃないんですか?
ペイパルのセラープロテクションの条件を100%確実に満たすことができるサービスなんてこの世に存在するのかしら?

「セラー側がセラープロテクションによる補償を受けられない」と「バイヤー側がクレームで必ず返金を受けられる」は必ずしもイコールではないので、この件を利用した詐欺的クレームが爆発的に増えるとは思いませんが、セラーさんの安全度が多少なりとも下がるのは事実です。

まだ日本では「ポリシーの更新」が出てませんから、もしかしたら、日本のユーザーは変更なし♪だったりして…ってことはないと思います。

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2009/08/19 23:36

ここでJapan Postに出会うとは! -Paypal Edit Tracking Info-

先々週、Out of eBayで注文が入りました。前のお取引からかれこれ3年ぶりになろうかというアメリカのお客様です。夏休み前に発送したかったのですが、アイテムの手配が間に合わなかったので先週実家から発送しました。

アイテムの合計金額は7000円程。小形包装物の航空便で発送予定でしたが、思い直して書留を付けました。
以前の書留は専用の複写式の用紙に相手の住所氏名を記入して…の作業が必要だったので非常に面倒なイメージがありましたが、今は送り先のコピーと書留番号が記録された用紙を受取るだけでOKなので、ついついその場でやっぱり…と思って付けちゃうのよね。

書留付きの小形包装物とEMSでは100円ちょっとの違いなのでEMSでも良かったのですが、EMSの伝票に書き直すのがこれまた面倒だったし(複写伝票キライっ!)、ある事を調べたいのもあって、敢えて書留を選んでみました。調べたかったのは日本からの書留の追跡状況です。

Track & Confirm
日本のセラーもeBay取引ではPaypalセラープロテクションが適用されるようになったのに、プロテクションを受ける条件の1つに「オンラインの配達証明(配送業者が送り先の国への配送についてウェブサイトでトラッキング情報を提供できること)」があります。eBay外取引の場合も、バイヤーからの未着のクレームによる返金を回避する為には同様の条件があります。この為、日本からはEMS、または国際宅配便での発送が必要となっていました。
しかし最近では、海外でも国内でも小包郵便や書留でPaypalのクレームを回避できたという話をチラホラと耳にしました。もしや日本の書留もOK?

前置きが長くなりました…
今回発送の書留のトラッキング情報は、日本から発送の数日後、荷物がアメリカ国内に入るより前にUSPSのサイトで確認できました。さらに、アメリカ側の情報更新に合わせて日本側も更新されます。書留においても、米日のトラッキング情報が連動したということで、Paypalのクレームに対する発送の証拠として認められる可能性が大きくなりました

Paypal Edit Tracking Info
paypal_trackPaypalのTransaction Details(取引の詳細)にある「Edit Tracking Info」からトラッキングナンバーの提出が出来るようなってます。Shipping CompanyのプルダウンメニューにはJapan Post以下、Sagawa Kyuu-bin、Nittsu Pelican-bin、Kuro Neko Yamato Unyuuとドメスティックな運送会社のお名前もずらっと。日本語表示でも日本郵政公社以下、日本語の名称が表示されます。正式にはクロネコヤマト運輸って言わないんだが…もう日本郵政公社って言わないんだが…そんな重箱の隅な話は今は無しにして…ペイパルも随分とジャパンローカルな対応が進んだじゃないですか

eBay Tracking for more carriers
eBayでも2009年秋の変更項目に

Tracking for more carriers; more visible to buyers

I don’t use USPS or UPS. Can I use shipping tracking and delivery confirmation with other carriers?

Yes, you can enter shipping tracking and delivery confirmation numbers from more shipping carriers than ever before. Beginning in July, eBay will support several additional US and international shipping carriers. If your carrier is not recognized in the Add/Edit Tracking Number page, you can add the name of the shipping service you use.

今後はアメリカ国内だけでなく海外のキャリアのトラッキングナンバーにも対応してくれるとか。自分の利用した配送サービスの名称が選択肢になければ、自分で追加もできるようです。今回はeBay取引ではないのでこの辺は未検証ですが、既に始まってます?
これでバイヤーにスピード発送をアピールできると共に、eBayでの様々な問題解決にも役立つらしいです。

さて、私のトラッキング情報はと言えば、8月12日にバイヤーさんの最寄の局へ到着した所までは確認できたのですが、それから1週間近く動きがないまま…。

Arrival at Unit, August 12, 2009, 6:04 am, XXXXXX, XX 00000
Inbound International Arrival, August 09, 2009, 11:16 am, ISC LOS ANGELES CA (USPS)
Origin Post is Preparing Shipment
Foreign International Dispatch, August 09, 2009, 12:39 am, TOKYO INT, JAPAN
Foreign Acceptance, August 07, 2009, 9:34 am, JAPAN

日本へ戻って来られても困るので、バイヤーさんに伺ってみました。

Hello Sindy,

I wondered whether you have received your parcel yet. According to the USPS tracking record, it has been at post office in XXXXXX for about a week. I hope you can get it soon. Thank you and have a nice day.
Crescent

バイヤーさんからのお返事

Crescent, Yes I have already received it!! They put it in my mailbox last Wednesday. Thank you so much!!! I know I will be ordering more from you soon!! Kepp in touch!!! Sindy

なんと、12日に郵便受けに入っていたそうです。届いていたのは良いけど、受取りのサイン無し状態。これでバイヤーさんが悪い人だったら、あんなことしちゃおうか?なんて考えたりして…私が危うい状況になる可能性もありますが、そういう事を画策するタイプではないと見た。
また3年先くらいにリピートしてくれるのかしら。

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2009/07/17 00:37

日本のチャージバック事情

PayPal Buyer Protection(ペイパル買い手保護プログラム)が期限切れで使えない時、Buyer Complaint(買い手によるクレーム)で支払ったお金の一部しか取り返せなかった時、そんな時でもクレジットカード会社経由でクレームを提出すれば、お金を取り戻せる場合があるという事をご存じない方が多いようです。
これはChargeback (Charge Back/チャージバック)という制度で、VISA・マスターの国際クレジットカードでは世界共通のルールです。

日本でチャージバックという言葉が出回ったのは、数年前に流行ったオートサーフの大手がポシャった時に、ユーザーが資金の回収の為にチャージバックを利用した頃ではないかと思います。今でも「ペイドサーフ・チャージバック」などで検索すれば当時の情報が出て来ます。
チャージバックは世界共通のルールでユーザーの当然の権利なのですが、日本のクレジットカード会社は加盟店とのトラブルを好まないのか、チャージバックの手続きに躊躇する所も多かったようです。また、私自身はチャージバックの経験はありませんが、Paypalのクレーム期限切れの事例でチャージバックをするようアドバイスすると「カード自体を停止しないと支払は止められないとカード会社に言われた」とか「Paypalと話し合うように言われた」「売り手と話し合うように言われた」とか手続きを渋られたりする事もありました。しかし、最近は以前程苦労するなくチャージバックの手続きを進めてくれるカード会社が増えているような気がします。

自分は売り手の立場にも立つ事もあるので、日本のチャージバック事情が世界標準に追いついて欲しいとは思っていません。しかし国際取引において、買い手にとっては権利であり、売り手にとっては従うべき義務とも言えるこの制度については知っておいて欲しいと思います。

Paypal – Understanding Chargebacks(チャージバックを理解する)
https://www.paypal.com/j1/cgi-bin/webscr?cmd=xpt/seller/ChargebackRisk-outside

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2009/05/29 15:30

俄に信じがたい、Seller Protection Policyが日本にも?

一昨日辺り、ヨーロッパの各eBayサイトで一斉にSeller Protection Policy(売り手保護ポリシー / SPP)の拡大に関するアナウンスメントがされていました。

例えばスペイン・イーベイからのお知らせのgoogle英語訳

Sellers:
Also in June, all sellers may opt for an extended protection against certain claims for fraudulent payments and items not received, whether or not PowerSellers. Protection seller does not require sending a confirmed address for transactions on eBay. There will be an annual limit of coverage and protection of the seller will cover the 190 countries that PayPal supports for sales through eBay.

どうせいつものごとく、日本のPaypalユーザーは蚊帳の外でしょうよ…と考えたのですが、いや待てよ…幾つかの国からのお知らせには「売り手保護はeBayでの出品をサポートしている190の国のセラーをカバーする…」と書いてあるじゃないの。

そして、日本のペイパルサイトでPolicy Updatesを確認すると以下の通り、SPPの記述が追加されていました。(2009年6月3日より有効)

The PayPal User Agreement is being modified as follows:
Section 4.2 entitled Risk of Reversal of Payments and the Seller Protection Policy (“SPP”) is being added. Under this new provision, Sellers of tangible items on eBay websites will be eligible for seller protection for claims of Item not received and reversals relating to credit card chargebacks.
4.2項「支払い取り消しのリスクと売り手保護ポリシー(SPP)」が追加されました。この新たな規定により、eBayウェブサイトで無形tangible(有形)商品を販売する売り手は、商品未受領およびクレジットカードのチャージバックに関連する支払い取り消しのクレームについて、売り手保護の対象となります。

日本語訳はPaypalの日本語ページからです。tangibleが無形と訳されてますけど、これは間違い(Paypalに電話で確認済み)。実体のあるアイテムをeBayで販売する場合のみ適用です。

なんて、解説してる場合じゃない!
セラープロテクションが適用される事自体、何かの間違いじゃないかと…Paypalのサポートには2回電話しました。2回とも、SPPが日本のPaypalアカウントホルダーにも適用されるという返事でした。それでもまだ100%の確信は持てません。
だって、だって、これがどんなに画期的な事か分かります?私が8年間待ち望んでいた日本のPaypalユーザーへのSPP適用が今ここに売り手保護ポリシー」の横断幕持って走り回りたい気分よ。

でも、適用の条件は良〜く読んでおいておくださいね。サービスを利用する以上、規約を理解しそれに同意しているという事は常に大前提です。知らなかったでは済まされません。
Policy Updates(ポリシーの更新)はマイアカウント > 概要のページの左側、更新情報の所に出ています。
Buyer Protection Policy(買い手保護プログラムに関するポリシー)同様、Seller Protection Policy(売り手保護ポリシー)も過信は禁物。くれぐれも後で泣くことのないようにお願いします。

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2008/12/01 00:29

それでも Unconfirmed address

アメリカ、イギリスのSeller protectionの条件から「発送先はConfirmed address」の項目が無くなったので、日本のPaypalメンバーでもUnconfirmed addressを理由に取引を断わられる心配はほとんど無くなったはずですが、今でもUnconfirmed addressで取引を断われたと言う話をちらほらと見掛けます。
以前のSeller protectionの条件にしても、全てのセラーが正しく把握していた訳ではありません。長い時間を掛けてUnconfirmed addressはセラープロテクションの対象外という認識が根付いていますから、変更が周知されるのもそれ相当の時間が掛かると思います。
条件の変更に気が付いていないセラーさんにUnconfirmed addressを理由に取引を断わられたら、条件が変わった事を教えて上げて欲しいと思います。全てのUnconfirmed addressメンバーの為に。

I am afraid you canceled my payment for my unconfirmed address. But please find out the announcement on October 27, 2008 from eBay.
Shipping to confirmed address has already removed from the eligibility requirements of Seller protection policy. I hope you allow me to send the payment via Paypal. Thank you.
私が未確認の住所なので支払をキャンセルしたのだと思いますが、2008年10月27日のイーベイからの知らせを確かめてみて下さい。
確認済みの住所に発送する事は、セラープロテクションの条件から除外されています。ペイパルでの送金を許していただけると有り難いです。

例によって、私の英文はいい加減です。この英文は動作確認しておりませんので、ノークレーム・ノーリターンでお願いします(添削歓迎)。
eBayからのアナウンスメントのURLを添付してあげると分かり易いと思います。
アメリカ・イーベイからのアナウンスメント

イギリス・イーベイからの2008年10月1日のアナウンスメント

カナダのセラーもセラープロテクションの対象ですが、発送先の条件緩和はまだされていません。
また、この変更はeBayのみで行なわれたものです。イーベイ以外のショッピングサイトでは、引き続きPaypal Confirmed addressが条件になる場合があります。

【2009.9.10 Update】
現在、eBay取引においてはセラー・バイヤーともUnconfirmed addressが不利益になる事はありません。
経緯についてはこちらのまとめ記事を参照してください。
»»confirmedとかunconfirmedとか、まだ言われなくちゃいけないのか
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2008/10/29 01:23

いよいよUnconfirmedの呪縛から逃れられる時が

イーベイ安全対策班のエラい人、John McDonaldさんからのお知らせ。
***A Message from John McDonald: Improved Buyer and Seller Protection Now Available ***

eBay.UKで一足お先にスタートしたバイヤープロテクション補償額無制限がアメリカのeBay.comでもスタートしました。(»»一足お先に、eBay.ukでBuyer Protection無制限)
表示も新しくなりました。

2. Check how you’re protected
New Paypal protection buyer

eBayを始めて以来、Top Tier protection(最高補償レベル)の2000ドルを越えるアイテムを購入した事など無いので、無制限になった所で私は別にぃ〜。今回の変更で一番嬉しいのは、Seller Protection Program から Confirmed / Unconfirmed addresses の縛りがなくなる事の方です。
ペイパルのConfirmed addressに発送する事だけがセラープロテクションの条件ではありませんが、やはり自身がUnconfirmed addressである事から、色々と遠慮がちになる事もありました。
イギリスとアメリカ、Unconfirmed addressが障壁となってきた2大eBayサイトで、その縛りから解放されるのはバイヤーとしては素直に嬉しいです。もう一つの国、カナダはまだのようですが…。これ以外にセラープロテクションでは、年間に受けられる補償の制限が撤廃されたり、発送の証拠として認められる条件が明確化されたりとありますが、eBayの目指す所は、バイヤーの購買機会の拡大、つまりはBuyer experienceの向上なのだと思います。

そして今回の変更でも、日本のセラーにSeller Protectionの傘が差し伸べられる事は、ありませんでした。

New Paypal protection buyer

日本のPaypalアカウントを持つセラーは今までと変わらず、Seller Protectionの対象外です。

【2009.6.3 Update】

2009年6月の規約改定で、日本を含む多くの国のセラーもSeller Protectionの対象となりました。
»»俄に信じがたい、Seller Protection Policyが日本にも?

【2009.9.10 Update】
現在、eBay取引においてはセラー・バイヤーともUnconfirmed addressが不利益になる事はありません。
経緯についてはこちらのまとめ記事を参照してください。
»»confirmedとかunconfirmedとか、まだ言われなくちゃいけないのか
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